日本の温室効果ガス排出量推移
温室効果ガスの排出量割合
日本のCO2 排出量の推移
日本の部門別CO2 排出量の割合
世界の平均海面水位の変化
地球気温の将来予測
地球温暖化の問題点
最終更新日:2011/02/01
日本の温室効果ガス排出量推移

日本における温室効果ガスの

排出量は増加傾向。

温室効果ガスは、以下の6種類と定められています。 @二酸化炭素(CO2 )、Aメタン(CH4)、B一酸化二窒素(N2O)、Cハイ ドロフルオロカーボン類(HFCs)、Dパーフルオロカーボン類(PFCs)、 E六フッ化硫黄(SF6)

温室効果ガスの排出量割合

日本の全温室効果ガス排出量は、

年間約13億7千万トンです。

6種類の温室効果ガスのうちCO2 が全体の約95%を占めています。全 温室効果ガスの量を二酸化炭素に換算した場合の年間総排出量は、 2007年において13億7400万dです。

日本のCO2 排出量の推移

日本のCO2 の排出量は、

増加傾向にあります。

2007年のCO2 排出量は、1990年に比べて約15%程度増加していま す。一方、一人当たりのCO2 排出量もそれに伴い増加しています。

日本の部門別CO2 排出量の割合

エネルギー転換部門と産業部門の

CO2 排出量が多い。

日本の部門別CO2 排出割合は、エネルギー転換部門(電力)が34%、鉄 鋼を含む産業部門が30%であり、次いで運輸部門が19%です。家庭部 門の排出割合は、4.8%です。国の目標である「2020年までにCO2 25% 削減」に向けて、家庭部門での削減(省エネルギー)も大切です。

世界の平均海面水位の変化

世界の海面の平均水位は

上昇傾向にあります。

1961年から1990年までの海面の平均水位と各年のそれとを比較する と、近年、海面水位は上昇傾向にあります。

地球気温の将来予測

2100年の地球の平均気温は、

1.1〜6.4℃上昇すると

予想されています。

IPCC第4次報告によると、現在の状態が続くと2100年の地球の温度 は、最高の場合で6.4℃高くなると予想されています。
(注)IPCC:気候変動に関する政府間パネルの略称です。

地球温暖化の問題点

地球の温度が上がると

不都合なことが多発します。

例えば、@局所的な干ばつ、洪水等の異常気象が多発し、A多くの途 上国地域で食料の収穫が減ります。B地域によっては深刻な水不足 となり、C世界の大都市が海面上昇に脅かされます。D多くの生物が 絶滅の危機に陥るなど生態系の破壊も問題です。

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