世界のエネルギー需要見通し
世界のエネルギー資源可採年数
日本の一次エネルギー供給の推移
日本の一次エネルギー供給構成の推移
地球温暖化防止に向けて
最終更新日:2010/12/01
世界のエネルギー需要見通し

世界で使用するエネルギーは、

増加の一途です。

世界のエネルギー需要は、2030年には、2006年の1.5倍に増加と予想されます。

世界のエネルギー資源可採年数

エネルギー資源は、有限です。

現在の消費ペースを前提として、石炭の可採年数(供給可能量)は133年と見込まれています。一方、石油は42年、天然ガスは60年で枯渇すると言われています。

日本の一次エネルギー供給の推移

日本の一次エネルギーも、

年々増加傾向です。

2005年は、1990年に比べて一次エネルギー(石油、石炭、天然ガス、原子力等)の供給量が約20%増加しています。

日本の一次エネルギー供給構成の推移

日本のエネルギー構成も、

少しずつ変化しています。

石炭と石油で全体の約70%を占めていますが、天然ガスの構成が拡大しつつあります。地球温暖化防止のために原子力エネルギーの拡大や太陽・風力エネルギーなどの自然エネルギーの活用・促進が検討されています。

地球温暖化防止に向けて

地球温暖化を防止しなければなりません。

そのためには、CO2などの温暖化ガスの排出を抑制する必要があります。産業界のみならず、家庭での省エネルギーも大切です。

 地球温暖化とは
熱を吸収する性質がある二酸化炭素(CO2)など「温室効果ガス」が、人間の経済活動などに伴って増加する一方、森林の破壊などによってCO2の吸収が減少することにより、地球全体の気温が上昇する現象のことです。世界全体の平均気温は2005年までの100年間で0.74℃上昇しました。地球温暖化により、干ばつや異常高温、大雨・台風等の増加、海面上昇など人間社会や生態系に深刻な影響が懸念されています。

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